2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
気温の高い日が続いた後のためか今日の梅雨寒とも思える天気は身体にこたえた。 以前はこんなに天気に敏感ではなかったような気がする。でも、こうした気候の変化に対応できるというか、じっくり味わえるような感じがなんとなく嬉しいような気もする。年齢を…
今日、散歩の途中でお茶をのんでいたら、軒先につばめが忙しそうに出入りしていた。 子育て真っ最中なのだろう。去年も、逗子駅の前のバス停の屋根につばめの忙しそうな姿を見た。 そして、いつの間にか、巣が空っぽになっていた。今年も夏が来たのだなと思…
本棚を眺めると「簡単生活」、「タイムシフティング」、「ゆっくり生きよう」などなど・・・。 何度も心の忙しさから逃れようと試みた記念碑のような題名が並ぶ。 共通しているテーマは、「今」を大切に、そして集中してということ。 ゆっくりしているつもり…
週末から新型インフルエンザの感染のニュースがまた気になり始めた。 どうやら、空港等をすりぬけた感染者がいるようだ。 天気はからっと回復し気持ちの良い季節なのにと少し憂鬱になったが、待てよこんなときこそ元気に愉しい事をやろうではないかと思い直…
前回のブログで紹介した「ベートーヴェンの交響曲」を読んでいます。 交響曲第6番田園交響曲の章を読んでいて、田園そのものをとても聞きたくなりました。 こんな記述に出逢ったためでしょうか。 具象的な音楽を積み重ね、音楽による描写に徹しながら、最後…
今、新書の「ベートーヴェンの交響曲」を読んでいます。 交響曲第3番英雄の第4楽章の説明に、以下のような箇所がありました。 この第4楽章は、ピチカートによる8小節の音が、次々と変奏されていくことで成立しています。ベートーヴェンは大ピアニストと…
最近よくスローライフ、スローフードなどスローということが強調されています。 あまりに皆がスピード、効率と急き立てられイライラした世の中への警鐘でしょうか。 個人的にも、スローダウンしたいと思い、穏やかに暮らしている今日この頃です。 ただ、スロ…
ほぼ日の昨日のダーリンコラムで糸井さんが面白い問題を提起していました。 ぼくが、「パシリ考」などとタイトルをつけて、言ってみようかと思ったのは、 社会がみんなパシリになりかけてないか、ということだ。 そして、本日、反響について書かれていました…
ほぼ日で、糸井さんと吉本さんの対談が週に1回くらいの割合で更新されています。 「ほんとうの考え」というタイトルです。一番最近の更新が5月1日にあり、その日のお題は「試練」でした。 糸井さんのまえがきに次のようにあります。 人間には、どうしても…
雨が続いていたので、からっと晴れて欲しいと思っていた。 午前中買い物に出掛けて、まぶしいだの、暑いだのと思ってしまった。 人間とは、贅沢でわがままなのだ。 少し日が落ちてから散歩に行こう。きっと、涼しい風に出逢えるよね! 夕方、海岸まで散歩に…
囲碁の天才、藤沢秀行さんが亡くなられた。 夫と出逢ったころ、もう15年ぐらい前になるでしょうか、秀行さんの囲碁の本が夫の机の上にたくさん積んでありました。 有名な人なのと聞いてみたら、天才的な人で、人生は豪快でとても面白い人だよと嬉しそうに…
今日も朝から雨でした。 しっとりした緑も嬉しいけれど、からっと晴れて欲しいとそろそろ思っています。 今日は、ながぐつを履いている人がやたらに目につきました。 昔は、雨が降ると男の人は黒いながぐつ、女の人はどんな色だったかしら・・・。 でも、だ…
午後、雨が小降りのうちに散歩に出た。 傘を差しているので遠くの山々はあまり目に入らず、石垣にからまる「つたの葉」や道沿いに咲く小さな草花を楽しんだ。 雨のしずくが透明感と爽やかさを植物にあたえ、気持ちのよい雰囲気だった。 図書館に寄り「老師と…
朝から雨がしとしと降り、なんとなくぼんやり過ごしている。 ほぼ日のテソーミルームほぼ日出張所でおみくじをひいてみる。 晴れ 胸に植えましょ夢の花 願い事 叶いますとも! 待ち人 きっといつか 失せ物 発見されます 旅行 水に関する旅がよい 仕事 意図せ…
逗子から葉山にかけての海沿いの道は込んでるだろうなと思いながら、ネットで湘南ビーチFMを楽しむ。 音だけでなく、葉山マリーナに設置されたカメラの映像も見ることができる。 うす曇りのなかの江ノ島と海にでているヨットがたくさん見える。 のんびり、昼…
生きるとは、自分の物語をつくること作者: 小川洋子,河合隼雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (38件) を見る4月の中旬頃、書店に平積みされたこの本が気になり購入しました。 200…
雑用があって、表参道と用賀に出掛けた。 豚インフルエンザの予防にと、しっかりマスクをかけて出掛けた。 逗子の薬局でマスクが売り切れていたので、さぞかし、大勢の人々がマスクをかけているのではと想像していた。 ところが、なぜか、マスク姿は目立ちま…