2009-01-01から1年間の記事一覧
気が付いたら、大晦日、あとわずかで2009年も暮れてゆく。 夕方、少しいつもより冷たい風が吹き、空にはくっきりと美しい満月が輝いていた。 なにか透明な時間が、ほうき星の尻尾のような光のくずをを道ずれに過ぎていったような今年の暮れ・・・。 愉し…
なんやかやとあわただしく時が過ぎてしまった。 暖かい日が多かったので秋が続いているような気持ちでいたが、気が付いてみるとすっかり晩秋から冬の景色になっている。 そして、実感がわかないが、今年もあとすこしというところまで来ていた。 クリスマスの…
青い空に秋らしい雲がうかんでいた。 夕焼けに染まったピンク色の雲に思わず足をとめて見とれてしまった。 通り過ぎる風はまだまだという感じだが、空の上のほうでは秋が深まっているのかな・・・・。
秋らしさが増してきた。夕方もとても日暮れが早くなっていてびっくりした。 政権交代から一ヶ月、民主党の動きがとてもにぎやかだ。いろいろ、変化を観察しているのも面白い。 羽田のハブ空港化が提案され、あっちで反対、こっちで賛成、またまた面白いと思…
今年の逗子の花火大会は、夏の初めではなく、夏の終わりにありました。(8月27日) 中途半端だった夏をおもいっきり盛り上げてくれたような花火でした。 来週になると、海の家がなくなり、いつもの海岸にもどり秋の空がひろがるのでしょう。
この頃、セミが道端に落ちているのが目につきました。 そしたら、今日のほぼ日で、糸井さんもそんなコラムを書かれていました。 いつも、こうなのか、今年が特別なのか、・・・。 なぜそんなふうに考えるのか、考えてみると、今年の夏って変と思っている自分…
昼間は、せみが最後の力をふりしぼって鳴いているような感じがした。 夕方からは、静かに虫の声が聞こえている。遠くで、おそらく逗子の駅前あたりだろうか、選挙の声がこだましている。 中途半端な夏がすぎてゆこうとしている。
久しぶりに青空がすっきり広がっています。 気持ちのほうも養老さんの「ぼちぼち結論」を読んで、その言いたい放題にすっきり。 ストレスのたまっている人は、こういう本でも読んで思考方法をチェンジ!ぼちぼち結論 (中公新書)作者: 養老孟司出版社/メーカ…
「梅雨のもどり」なんて言葉はないと思いますが、そんな感じの一週間でした。 じとじとと湿気が多くて、洗濯ものは乾かないし、それに46年ぶりの日食も雲の向こう側・・・。 もっとも、見えたとしても部分日食。 少しは見えていたのかもしれないけれど、諦め…
16日まで3日間にぎやかだったお盆のお祭りも終わり、あっという間に屋台も神輿も街から消えてしまいました。 逗子のお盆は、夏の初めです。 今日は、土用の丑の日、そして明日は、海の日、すぐに8月、そして立秋・・・。 日が暮れて、裏の山から虫の声が聞こ…
梅雨が明けて夏が来たと意識すると、おや「蝉の声」とおもわれる虫の鳴き声が耳にとどきはじめた。 今まで気がつかなかっただけなのか、それとも、梅雨があけたので、律儀に今日から鳴き始めたのか。 夏色にそまり、夏音があふれ、今日はちょっと南風がふい…
今朝、ひさしぶりに気持ちのいい空だなと思った。 お昼のニュースで、気象庁が関東地方の梅雨明けを発表したと伝えていた。 「やっぱり」そんな風に思える空が広がっています。 今日は風もあまり無く、暑い夏の一歩になりそう。 さっそく、ハワイアンをかけ…
朝早くは少し青空がのぞいていた。 周りの山々には白い靄がかかっていた。 青空がひろがるかなと期待していたのに、雲がどんよりせっかくの青空をおおってしまった。 今宵、天の川はどうなるのかな・・・。
小さな感想はいっぽいあるし、みんなと共有したいけれど、まだまとまらない。 大きな感想を言うと 「私の前世はフィンランド人?と思えるほどの共感と、来世はフィンランド人にというほどの憧れ」 を感じました。フィンランド豊かさのメソッド (集英社新書 (…
とても長く連載されているコンテンツです。アーカイブの一覧から、気になる題名を拾ってときどき読んでいます。 2008-6-11 あきらめようかと迷うときの思考法 (略) あきらめる、というのは、その道を通ってゴールを目指すのが不可能と判断したときに、 「…
気温の高い日が続いた後のためか今日の梅雨寒とも思える天気は身体にこたえた。 以前はこんなに天気に敏感ではなかったような気がする。でも、こうした気候の変化に対応できるというか、じっくり味わえるような感じがなんとなく嬉しいような気もする。年齢を…
今日、散歩の途中でお茶をのんでいたら、軒先につばめが忙しそうに出入りしていた。 子育て真っ最中なのだろう。去年も、逗子駅の前のバス停の屋根につばめの忙しそうな姿を見た。 そして、いつの間にか、巣が空っぽになっていた。今年も夏が来たのだなと思…
本棚を眺めると「簡単生活」、「タイムシフティング」、「ゆっくり生きよう」などなど・・・。 何度も心の忙しさから逃れようと試みた記念碑のような題名が並ぶ。 共通しているテーマは、「今」を大切に、そして集中してということ。 ゆっくりしているつもり…
週末から新型インフルエンザの感染のニュースがまた気になり始めた。 どうやら、空港等をすりぬけた感染者がいるようだ。 天気はからっと回復し気持ちの良い季節なのにと少し憂鬱になったが、待てよこんなときこそ元気に愉しい事をやろうではないかと思い直…
前回のブログで紹介した「ベートーヴェンの交響曲」を読んでいます。 交響曲第6番田園交響曲の章を読んでいて、田園そのものをとても聞きたくなりました。 こんな記述に出逢ったためでしょうか。 具象的な音楽を積み重ね、音楽による描写に徹しながら、最後…
今、新書の「ベートーヴェンの交響曲」を読んでいます。 交響曲第3番英雄の第4楽章の説明に、以下のような箇所がありました。 この第4楽章は、ピチカートによる8小節の音が、次々と変奏されていくことで成立しています。ベートーヴェンは大ピアニストと…
最近よくスローライフ、スローフードなどスローということが強調されています。 あまりに皆がスピード、効率と急き立てられイライラした世の中への警鐘でしょうか。 個人的にも、スローダウンしたいと思い、穏やかに暮らしている今日この頃です。 ただ、スロ…
ほぼ日の昨日のダーリンコラムで糸井さんが面白い問題を提起していました。 ぼくが、「パシリ考」などとタイトルをつけて、言ってみようかと思ったのは、 社会がみんなパシリになりかけてないか、ということだ。 そして、本日、反響について書かれていました…
ほぼ日で、糸井さんと吉本さんの対談が週に1回くらいの割合で更新されています。 「ほんとうの考え」というタイトルです。一番最近の更新が5月1日にあり、その日のお題は「試練」でした。 糸井さんのまえがきに次のようにあります。 人間には、どうしても…
雨が続いていたので、からっと晴れて欲しいと思っていた。 午前中買い物に出掛けて、まぶしいだの、暑いだのと思ってしまった。 人間とは、贅沢でわがままなのだ。 少し日が落ちてから散歩に行こう。きっと、涼しい風に出逢えるよね! 夕方、海岸まで散歩に…
囲碁の天才、藤沢秀行さんが亡くなられた。 夫と出逢ったころ、もう15年ぐらい前になるでしょうか、秀行さんの囲碁の本が夫の机の上にたくさん積んでありました。 有名な人なのと聞いてみたら、天才的な人で、人生は豪快でとても面白い人だよと嬉しそうに…
今日も朝から雨でした。 しっとりした緑も嬉しいけれど、からっと晴れて欲しいとそろそろ思っています。 今日は、ながぐつを履いている人がやたらに目につきました。 昔は、雨が降ると男の人は黒いながぐつ、女の人はどんな色だったかしら・・・。 でも、だ…
午後、雨が小降りのうちに散歩に出た。 傘を差しているので遠くの山々はあまり目に入らず、石垣にからまる「つたの葉」や道沿いに咲く小さな草花を楽しんだ。 雨のしずくが透明感と爽やかさを植物にあたえ、気持ちのよい雰囲気だった。 図書館に寄り「老師と…
朝から雨がしとしと降り、なんとなくぼんやり過ごしている。 ほぼ日のテソーミルームほぼ日出張所でおみくじをひいてみる。 晴れ 胸に植えましょ夢の花 願い事 叶いますとも! 待ち人 きっといつか 失せ物 発見されます 旅行 水に関する旅がよい 仕事 意図せ…
逗子から葉山にかけての海沿いの道は込んでるだろうなと思いながら、ネットで湘南ビーチFMを楽しむ。 音だけでなく、葉山マリーナに設置されたカメラの映像も見ることができる。 うす曇りのなかの江ノ島と海にでているヨットがたくさん見える。 のんびり、昼…