春の嵐が通り過ぎ・・・

 すごい風が吹き荒れ、桜の便りが聞かれ、今日は冬が戻ってきたような冷たい雨が降り続く。
季節の変わり目を感じながら、いつもの日々が過ぎていく。
そんな日々の中で、人が生きていくことの意味にあらためて気がついたような・・・。生きていく意味などというと大袈裟な感じだが、やはり自分を成長させていく、磨いていくことではないかと思った。
昨日、「プロフェッショナル仕事の流儀」 プロサッカー選手 三浦和良を見ていて、そんなふうに思った。
ピークを過ぎ、それでもなおプロのサッカー選手として走り続ける、向上しようと努力し続ける彼は、確実に人間として成長し、磨かれているように感じた。仕事でも趣味でも、もっと言ってしまえば日々の生活を懸命に生きることがその人を磨いていくのだなと、そしてそれこそが生きている意味なのだなと妙に納得してしまった。