ナージャ・サレルノソネンバーグ

 10年以上前、渋谷のBunkamuraのモーストリー・モーツァルトナージャが演奏したとき、ファンになった。
茂木さんの「すべては音楽から生まれる」を読んで、彼女のことを思いだした。
彼女がヴァイオリンを弾く姿が目に焼きついた。音もさることながら、その演奏する姿に体中が共振、共鳴した。
そんな私に、夫が「ナージャわが道をゆく」という本をプレゼントしてくれた。帯には、「炎のように、奔放に・・・・」
クラシック界に自由の風を吹き込んだ異端児ヴァイオリニストが語る「私の生き方」とあった。
パンツ姿でダイナミックに、舞台いっぱいに広がる彼女がその本の中にいた。

ナージャ わが道をゆく

ナージャ わが道をゆく

ヴィヴァルディ:四季

ヴィヴァルディ:四季

白鳥(ヴァイオリン名曲集)

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