それぞれがそれぞれのメッセージを受け止めて・・・。

どうしてこんなことが起きたのだろう。皆、さまざまな思いを心にめぐらせながら、
地震からの日々を過ごしているように思う。
あの日、揺れのなかでそれぞれがそれぞれに何かを強く感じたとしたら、それが何か、神というか人智をこえるものからのメッセージのように思える。
そのときの思いを受け止め、これからを生きていくのかなと思う。
何か良い方向へのターニングポイントになってほしいとも願う。

いろいろ続きます。

この地域は、第一グループと確認し、停電の時間帯は15時20分からと思っていたのに、
朝、6時50分いきなり停電が始まった。リストを調べると私の住んでいる番地は、第一と第三と両方に表示されていた。市役所に確認の電話を入れ、午後も停電が実施されるのかを確認したところ、リストの誤りではないかという。ただし、送電の関係で、2回停電が実施される番地もあるのかもしれないから一応備えてくれという。結局、15時20分からの停電そのものが中止されたので、2回停電が実施されることはなかったが、とにかく分りにくい。こんなときだから仕方がないが、東電さんしっかりしてください。行政、企業、鉄道、そして東電が連携してがんばってください。今後、長期にわたっていろいろやりくりしなくてはならないのでしょうから。1000年に1度の想定外の状況だからうまくいっているほうなのかな。災害現場への対応が進むことを祈ります。

非常時が続いています。

今日は、計画停電の実施される第一グループの地域に住んでいるので緊張していました。
葉山の海沿いの施設にお世話になっている母を10時半までに、定期的に受診している病院に連れて行かねばならず、停電に備えてお水を汲み置いたりしていました。マンションは、水道も利用できなくなるので、少し大変です。被災者のかたのことを思うとたいしたことではないのですが・・・。
結局、停電は中止されたようでホットして出掛けました。津波警報が出ている間は、通行止めになっていた地域へ行くので、バスは動いているか心配しながら出掛けました。こちらは大丈夫とのことで、施設に到着時間を連絡しようと携帯を利用しようとしましたが、だめでした。ところが、公衆電話を無料で利用することができびっくりしました。JRが止まっているので、ほとんどの人が京急新逗子駅のほうへ流れたようですが、大船に行きたいがどうしたらよいかと声をかけられ、またまたびっくりしました。お役に立てませんでした。
病院も施設も計画停電のために、職員の人たちがとても大変そうでした。そして、結局実施されませんでした。土曜、日曜は、一見おだやかに日常が回復しているようにも見えたのに、月曜日を向かえて、今後しばらく続きそうな状況が迫ってきました。おろおろ過ごすのではなく、しっかりいい時間を過ごせるようにと願いました。

どうして・・・

 今日は、暖かくおだやかに晴れています。
津波の注意報も解除され、一見普段の日曜日のように見えます。
ただ、テレビの情報あるいは映し出される被害の様子から開放されることはありません。
街のなかも一見おだやかですが、昨日のスーパーの行列はいつもの2から3倍でした。
なんで、どうしてこんなことが起きたのでしょうか。意味もなく涙がこぼれ、こんな疑問が
繰り返し、繰り返し、心に浮かんできます。

大地震

11日、朝から用事があり渋谷まででかけ、午後2時ごろ帰宅しました。
そして、すぐ大地震でした。大きな揺れがとても怖かったです。
揺れている間に電気がいきなり切れて、今12日の午前2時ですが、少し前にやっと電気が回復しました。電気に依存しすぎているせいかとても大変でした。
まだまだ、各地で大変な思いをしている方が大勢いらっしゃると思うとつらいです。
ラジオをずっと聞いていました。湘南ビーチFMがこの地域の情報を流し続けていたので、
とても助かりました。ありがとうございました。

穏やかに、すばやく・・・そんなお正月です。

今日から、世の中がばたばたと動き出しました。
非日常のなかで、夫はベートーヴェンの第九を聞きながら、WEBの囲碁で2勝し、うさぎこは、
むずかしい顔をしながら、「日本辺境論」を読んだり、みかんを食べたり、楽しいお正月でした。
好天にめぐまれ、お餅をたべながら箱根駅伝を観戦し、我が母校青学のシード争いに興奮し、
にぎやかに、おだやかに過ごしました。そして、すばやく日常に戻ってきました。

日本辺境論 (新潮新書)

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Great Recordings Of The Century - Beethoven: Symphony no 9 / Furtwangler, Schwarzkopf

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