非常時が続いています。

今日は、計画停電の実施される第一グループの地域に住んでいるので緊張していました。
葉山の海沿いの施設にお世話になっている母を10時半までに、定期的に受診している病院に連れて行かねばならず、停電に備えてお水を汲み置いたりしていました。マンションは、水道も利用できなくなるので、少し大変です。被災者のかたのことを思うとたいしたことではないのですが・・・。
結局、停電は中止されたようでホットして出掛けました。津波警報が出ている間は、通行止めになっていた地域へ行くので、バスは動いているか心配しながら出掛けました。こちらは大丈夫とのことで、施設に到着時間を連絡しようと携帯を利用しようとしましたが、だめでした。ところが、公衆電話を無料で利用することができびっくりしました。JRが止まっているので、ほとんどの人が京急新逗子駅のほうへ流れたようですが、大船に行きたいがどうしたらよいかと声をかけられ、またまたびっくりしました。お役に立てませんでした。
病院も施設も計画停電のために、職員の人たちがとても大変そうでした。そして、結局実施されませんでした。土曜、日曜は、一見おだやかに日常が回復しているようにも見えたのに、月曜日を向かえて、今後しばらく続きそうな状況が迫ってきました。おろおろ過ごすのではなく、しっかりいい時間を過ごせるようにと願いました。