「フューチャリスト宣言」茂木健一郎さんと梅田望夫さんの対談

「媒体を自分で持てる快感」を実感

茂木健一郎さんが

ブログってアクセスに関しては他のメディアと遜色ないし、何より自分で編集ができる、著者と編集者を兼ねられる。
要するに、媒体を自分で持てるという快感があります。

と発言されている。
今、まさに、ブログを再開してみて、その快感を実感している。
そして、「ウェブは脳の報酬系を活性化させる」という節のなかで

ブログを書くのでも、コメントをつけるのでも、あるいはオープンソースでも、誰も頼まないのにやる。それが面白いですよね。
先程の偶有性と、それから、お互いに相手を認め合うということの魅力があるのでしょう。人に見てもらうということの快感、
人から認めてもらうということの喜びですね。脳の報酬系をもっとも活性化させるものの一つは、他人からの承認ですから。

友人にブログを再開したことを連絡し、見てもらえたことの快感で、今日は、はりきって新しい日記を書いてしまった。

フューチャリスト宣言 (ちくま新書)

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